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フィルター

私達って、いつも気がつかないうちに自分に関係ない情報は、頭に入らないようになってるんですよね。私、作業所で働く前は、普通に一般企業で働いてました。障害者のことなんて考えもしなかったんです。TVで見たりして知ってはいたけど、自分には関係ないことだったんです。
毎日、最寄の駅から勤務先まで通ってたんですけど、駅前に一つ作業所があったんです。それって、毎日目にしていたはずなんです。でも、その存在に気付かなかった。一般人の意識なんてそんなもんなんです。
普段私達は、無意識のうちに、自分に必要なものと不必要なものを独自のフィルターを通して分けているんです。その頃、私にとって障害者という言葉そのものが関係ない事だったんですね。街で出会うことも殆んどありませんでした。
だけど、一旦仕事として障害者の方達と付き合ってみると、その数の多さにびっくりします。今日も、気付いただけで2人の方と会いました。目に見えない障害を持つ方もいらっしゃると思うので、世間には結構たくさんの障害者の方が溢れてるんだろうと思います。
それって、一度知ってしまうとやっぱり無視できないですよね。
おそらく、知っているのと知らないのとでは、大きな違いがあると思うのです。今日、私の友達から久しぶりに電話があって、「うちの近くにも作業所みたいなのが一個あったよ」と教えてくれました。おそらく、友達も、私とそういう話をしなければ、その存在にすら気付かなかったのではないでしょうか。
もっと世間にアピールすべきだと思います。街に出て、自分達の存在を示すべきだと思います。そして、より多くの人と関係を持つ。専門家が100人集まるよりも、これまで興味のなかった人が1人増える方がなんか力になる気がします。
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I'll be back ですよ

自分のことですが、11月からまた働くことになりました。知的障害者の方の施設です。主に自閉症の方の入所施設で、日中活動の支援をすることになりました。
1週間ほど前に、施設の見学を兼ねた面接に行ってきたのですが、正式に来て欲しいという連絡を貰いました。前回と同じく非常勤勤務です。
これまで私がいた作業所とは全く異なる施設。障害の種類も違うし、入所されている方々の障害も重いと聞きました。
一般の会社も考えたんですが、もう少し、この世界を覗いてみようかなという気持ちが強かったので。。。収入を考えると決していい条件ではないのですが、平日に今やっているボランティアも続けたいし。。。家計は主人が支えてくれているので、私は好きにやらせてもらっています。本当に主人に感謝です。
これまで社会に出て働いてきて、色んな人に支えられながら今の自分があるように思います。何か人の役に立てるような事がしたかったのかもしれません。
というわけで、今後もこのブログは続けていくことにします。
皆さん、どうかよろしくお願いいたします。(ペコリ)

お小遣い稼ぎのコツ

なくならないイジメについて

学校でのイジメがなくならないって、そりゃあんた、大人の世界にもイジメはあるんだもの当たり前じゃん。と身をもって体験したmackyです。
   
以下私が受けたイジメの数々です
 ■ 挨拶をしても無視される。顔を見ない。
 ■ 日常的に、業務に関する伝達も報告もなく、聞かなかった私に責任があるような扱いを受ける。
 ■ まるで部外者のような扱いを受ける。バザーの日程などは利用者から聞いていた。
 ■ 施設内での全ての行動を監視され、一つのミスも許されないような状況に置かれる。
 ■ 明らかに私への対応だけがきつく他の従業員とは違う
 
<実際に言われた暴言の一部>
・あなたのことは誰も信用していない
・上に従うのがあなたの立場なのだから、黙って従いなさい
・一方的にあなたが間違っている
・なぜ嫌われるのか、自分で考えなさい
・あなたの意見は関係ない
本当に馬鹿馬鹿しい。こんなのにいつまでも付き合ってると気が狂っちゃいます。私は長い間、不当な扱いを受け、謂われなき中傷の数々を受けました。
後で、上司に私のどこが悪いのか聞くと、私に対しては、「期待以上に良くやってくれている。利用者の信頼も厚いし、言う事はない」らしいのです。まさに、「出る杭は打つ」です。
ここまでいかなくとも、福祉の現場は女性が多い職場ですから、ひがみや妬みの類によって色々ないざこざがあるんじゃないかと思います。
経営者は、従業員の職場環境を良くする義務があります。
今回の事は全て、経営者に話し、文書で抗議しました。上司はそれらが実際にあったことを認めました。そして、私は辞めました。それだけです。
問題は、最初から私が辞めることで解決することだったのです。そういう風に仕向けられたということです。
福祉の現場で、実際にこういうことが行なわれている。パートはすぐに取替えができる便利なパーツではありません。職員の手先でもありません。現場では、それぞれが自分で考え、一律同じではなくその場に遭った最良の支援を行なう事が求められます。
私は特に悩みませんでしたが、悔しい思いはありました。
職場のイジメで悩んでいる方は、声を挙げましょう。イジメは被害者が声を挙げなければ発覚しません。それは重大な問題であるにも関わらず、問題にはされないのです。

送別会

昨日、利用者の人達が、私の為に送別会を開いてくれた。
場所は、いつものカラオケ。そのあと、みんなでご飯。
それは、みんなの気持ちがこもった会で、こんなにうれしいことはなかった。
私は、1年間、この仕事をやってよかったと思った。本当に、そう思った。
  
障害者って、それだけで特別視される。職員も、彼らを障害者というくくりで見てる。
私は、自分が現在も「ウツ」で病院に通っている身だから分かるのかもしれない。私は、自分では、ごく普通だと思ってる。実際普通だ。かかりつけの先生も問題ないと言ってるし、自分で言わなきゃまずばれない。職務中に、自分の病気が出た事はないし、それによって、自分の業務に支障が出たことなんて一回もなかった。日常生活に影響はないけど、私は今も月1回病院に通って薬を貰ってる。ただそれだけのことだ。
だけど、私を雇ってた上司達は、その事をかなり気にしていた。何かあると「ウツだから」という視点で見ていたらしい。
それって、見ていたのは、私自身ではなく、私の病気だ。
私を通して、私の病気を見ていたのではない。
私の病気を通して、私を見ていたのだ。
それは似ているようで、かなり違う。
私はそう思う。これって、わかってるようで、実はみんなわかってないことなんじゃないかと思う。

晴れやかに、そして爽やかに・・・

私事ですが、席は今月末まであるのですが、仕事自体は今日でおしまいでした。
ちょうど丸1年です。短かったです。やりたい事はたくさんあったし。でも、今の気分は、とても晴れやかです。帰りにオレンジ丸出しの夕焼けが見れたのが良かったのかもしれません。人間の気分なんて、そんなもので簡単に左右されてしまいます。今日はきれいな夕焼けが見れた。それでいいのです。
 
ただ言わせて貰えば・・・(長くなります)
私は、この業界に、強い危機感を感じました。それは「職員の意識」。
作業所の運営は、言ってみれば我々の税金。毎年、○千万単位の税金が、一つの作業所に使われています。
毎年○千万単位のお金を使っておきながら、20人弱しかいない利用者に月1万円程度の工賃しか払えないなんて、どういうことじゃ!!
私は、自分が作業所で働いていると言うのが、恥ずかしかったんです。それは変な意味ではなく、それ程の助成を貰いながら、月1万も利用者に払えない自分が情けなかったから。自分の時給は800円。同じくらい働いているのに、なぜ障害者というだけで少なくなってしまうのだろう?そういうことを考えると、障害者にだけはなりたくないと思うのが普通の考えだよ。
そうでしょ?
もっともっとやるべき事はたくさんある。なぜ、それをやらない?障害者だからいいのか?職員辞めさして、助成金を全部障害者に配った方がいいじゃん?とも思った。私が障害者なら、それを希望するね。
その施設は、私たちの税金を社会にどれほど還元しているのだろうか?
良いか悪いかは別として、そういう事を考える時代に入っていくんだと思う。漠然とそんな感じがします。
  
私がひとつ思ったのは、職員には、福祉職という仕事自体に、社会的に意味のある仕事をしているという満足感があるんじゃないかと思うんです。それが仕事への向上意欲をそいでいる原因の一つではないかと思います。だからいつまでたっても理解されない。障害者を特別枠で捕らえてしまう。
皆がみんなそんな考えだとは思わないし、特に、このブログを通じて知り合った方達は、本当に利用者の事を考え、真剣に福祉という仕事に取り組んでいらっしゃる人達ばかりだったし。それは私にとって救いで、そうした方々と意見の交換を出来た事は、自分がこのブログをやってて本当に良かったと思う事です。
私なんて、まだまだ人生半分もこなしていない弱小者の素人にもかかわらず、私の記事に対して真剣にコメントをくださった方々には、なんとお礼を言っていいかわかりません。
ココには、自分の本音を書いていたし、読んでいて腹の立つこともあったと思います。
本当にありがとうございました。
 
私が作業所で受けた人生初めてのイジメについては、また別の記事で書こうと思います。同じようなことで悩んでいる人もいるかもしれません。救いになれれば幸いと思います。
  
まぁ、とにかく、帰りに夕焼けが見れて、気分良く家に帰り着いたmackyは、また明日から頑張れるのです。
  

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